上ノ島弥生遺跡
上ノ島遺跡は、今から約二千数百年前の弥生時代前期に人々が暮らした尼崎最古の農耕集落であり、西摂地域を代表する弥生時代前期の集落遺跡です。集落は当時の海岸近く、武庫川河口部東岸の微高地に立地し、周囲に広がっていた低湿地を耕して米づくりをしていたと考えられます。ここからは、籾痕(もみあと)のある土器片のほか大量の土器や石器、鍬(くわ)などの木製農耕具、椀((わん)・杓子(しゃくし)などの木製品、建築部材と考えられる木材、炭化米・ブドウ・マクワウリ・フクベ・ヒシなどの植物の種子が発掘されました。発掘された土器や石器などの出土品は、尼崎市立歴史博物館に保管されています。
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